新型コロナウイルス感染拡大

新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言の発令に伴い各種機関状況に於いて使用変更が発生しています。
檀信徒皆さまの健康・安全を考慮し、以下の通り対応することといたします。
当山では本堂を除いた諸堂を閉鎖いたします。
堂内入口では消毒ジェルの設置やアルコール消毒等など感染防止に努めておりますが、ご参拝の際にはマスクの着用などの予防対策をお願い申し上げます。
なお、法要(法事)について変更(規模の縮小・延期・中止)があった場合は、早めにお知らせ下さい。
体調不良の方、発熱の症状のあるお方のご参拝(墓参)はご遠慮ください。
皆さまには ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。密閉・密集・密接を避ける行動を心がけましょう。
罹患された方々の快復と感染の一日も早い終息をお祈り申し上げております。合掌

安養寺 住職

名  称: 犬目山 不動院 安養寺 (いぬめさん ふどういん あんようじ)
御本尊: 不動明王

【 宗 旨 】
真言宗 智山派

総本山 智積院(ちしゃくいん) 京都市東山区東大路七条
大本山 成田山 新勝寺
大本山 金剛山 平間寺(川崎大師)
大本山 髙尾山 薬王院 →法類
  東京多摩教区寺籍 二十四番
  多摩八十八ヵ所霊場 六十三番札所
  八王子三十三ヶ所観音霊場 十番札所
  八王子市仏教会加盟寺院(川口地区)
  八王子八十八景 三十三番

【 安養寺の歴史 】

本堂

南北朝時代の永和年間(1375~1378)に頼鎭上人(永和三年四月二日 入寂)によって開山され、その後、江戸時代初期・慶安年間(1648~1652)覚玄阿闍梨によって中興され、御朱印十四石五斗を賜ったという古刹です。 しかし、文久三年(1863)に堂宇・寺宝など悉く焼失した。現堂宇の建立年代は明らかでないが、客殿は弘法大師1,150年御遠忌(昭和五十九年)の記念事業として建立したものである。

本堂前に立つ弘法大師像は御生誕千二百年を祝って、また、興教大師像は大師八百五十年の御遠忌に建てられたものである。梵鐘は 昭和の大戦に応召して還らぬ旧鐘を追慕して昭和三十九年に鋳造したものである。(大本山髙尾山薬王院と法類関係にある。)

弘法大師興教大師梵鐘御朱印

【 中興代々住職名 】

 開山 頼宥  2世 頼源  3世 秀宥  4世 頼譽  5世 源意  6世 宥譽
 7世 僧源  8世 頼意  9世 頼法 10世 頼宥 11世 廣譽 12世 盛傳
13世 傳空 14世 覺寶 15世 唯寶 16世 覺照 17世 覺乘 18世 慈淵
18世 慈淵 19世 是空 20世 秀岳 21世 秀幹 22世 秀淳(現住)